つぶらな瞳と、目が合ってしまったんです。
この子たちと出会ったのは、東京駅の近くにある商業施設『KITTE』3階のKONCENT KITTE marunouchi。ふらりと入っただけなのに、かわいくてつい買ってしまいました。
かわいいこの子たちの名前はFRESHEN(フレッシェン)。役割は調湿脱臭剤です。珪藻土とリサイクルアッシュで作られているので、靴箱などのニオイが気になるところに置いておくと吸湿しながら脱臭してくれるのだそう。
ホワイトデー前だったので、特別にリボンが巻かれていましたが普段はリボンなしとのこと。箱を開けるとフィルムに包まれたつやつやFRESHENさんが登場します。
FRESHENが調湿・脱臭する仕組みについては、購入したKONSENTさんのサイトから引用させてもらいます↓
soil FRESHENは、3種類の多孔質素材の組み合わせることで、他にない「吸湿×脱臭」効果を発揮します。
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FRESHEN(フレッシェン)は、空気中にあるニオイの成分を多孔質の孔(あな)に吸着するしくみではたらく吸湿脱臭剤です。配合している多孔質素材は3種類。水分や湿気も一緒に取ってくれる「珪藻土」、オールマイティに 脱臭する「炭」に加え、新たな機能性素材「リサイクルアッシュ」を独自の技術で配合しました。
それぞれ特徴や役割が異なる素材を組み合わせることで、湿気とニオイにダブルで効果を発揮します。
FRESHENを作っているブランド『soil』は、建物の壁や床などをコテで塗って仕上げる”左官”の技術と珪藻土などの自然素材を使って人にも環境にもやさしい未来をつくるために立ち上げられたのだそう。FRESHENに使われている珪藻土は秋田県産のもので、リサイクルアッシュも灰も天然素材です。
公式サイトやKONCENTさんのサイトにある靴に入っている写真がとってもかわいいけれど、空間の吸湿と脱臭をするものなので靴そのものよりも靴箱などに入れておくほうがおすすめなのだと店員さんに教えてもらいました。(靴の消臭してくれると期待して手にとったのはここだけの話です。)
たくさん吸湿と脱臭をしているとだんだん黒くなっていくとのこと。そのときは外気にさらして乾燥させることで効果が戻ってくるのだとか。乾燥させながら半年から1年くらいは繰り返し使えるのもありがたいなと感じました。
とっても個人的な話なのですが、わたしは芳香剤が苦手なんです。柔軟剤やお部屋の消臭剤の香りが苦手で、ときには頭が痛くなってしまいます。だからFRESHENのような香りを発しないけどお部屋のニオイを整えてくれるアイテムはとても貴重。
一体あたり1,000円なので、ちょっとお値段は高いかも……と思うのですが1年使えてドラッグストアで消臭剤を買うより個人的にテンションが上がるのでいいと思いました。(ゼリービーズの消臭剤って、使い始めはいいんだけどだんだんと干からびていく感じが悲しくなるし最後カラカラになった残骸を捨てるのも気が重いんですよね。捨てるのさえめんどくさいわたしの超個人的な感想なので、消臭剤は悪くない。)
試しにトイレに置いてみたところ、日中おでかけして帰ってきたあとにトイレに入ったらいつもよりニオイが気にならないと感じました。かわいいのにやるじゃないかFRESHEN。
今はトイレに加え、靴箱と玄関に置いています。我が家の玄関は廊下につながっているため空間が広く、あまり効果は期待できないかもしれません。でも置物としてもかわいいから置いています。クローゼットに入れてもよさそうです。
ちなみにFRESHENは珪藻土とリサイクルアッシュでできているので、落とすと表面が削れて粉末状になる恐れがあります。かんたんに落ちてしまわないところや小さいお子さまやペットの手が届かないところに置いておいたほうが安全だと感じました。
今回は3体セットの箱を購入しましたが、1体ずつバラで買うこともできます。でも3体いると楽しいです。表情は6種類。ウインクしている顔はレアキャラなんだそう。
あ、でもバラで買えるということは4体にすることもかんたんなのか……買い足しのハードルがぐっと下がりますね。クローゼット用に買い足しちゃおうかな。
価格 | 1体:1,000円 / 3体セット:3,000円(いずれも税抜) |
HP | https://soil-isurugi.jp/product/freshen |
EC | https://koncent.jp/?pid=144311610 |
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