ぱっと目を引くカラフルな柄。このポーチを作っているのは、アフリカのお母さんたちなのだそう。
ポーチがほしいというより、『CLOUDY』というブランドから何か購入したいと思ったんです。Tシャツでもよかったんだけれど、購入しようと思ったのが冬だったのですぐ使えそうなポーチをチョイスしました。
『CLOUDY』は、アフリカの民族柄や伝統の織、特産品などを使った今までにない “アフリカンテイスト” を取り入れたカジュアル&フォーマルのアパレルブランドです。そのアイテムはアフリカのお母さんたちが一つ一つ手作りで制作しているのだそう。
購入時に封入されている冊子には以下のような説明がありました。
CLOUDYは雇用創出を目的とした自社縫製工場をアフリカにて運営し、アフリカの伝統の手織りや記事を使用した商品を展開しています。
-CLOUDY Smile Reportより
また、ブランドといっしょにNPOを独自に運営しているのも、CLOUDYの特徴です。営利企業とNPOを独自に運営しているので、支援に必要な資金や資源の配分を最適化できるのだそう。
支援の用途は購入するアイテムによって分けられています。ポーチを購入すると雇用支援につながるとのこと。お気に入りを買うことで支援にもつながるって素敵だなと思いました。
わたしが購入したものは大きいサイズのポーチです。アフリカンファブリックで作られているポーチはカラフルなので、暗くなりがちなカバンの中でも目立って見えます。(わたしが買った柄以外にもたくさんの柄があるから、ぜひ公式サイトで見てほしい……!)
ポーチの中には内ポケットがついているので、使い勝手もよさそうです。こんなふうにメイクポーチとして使ってみたりして。ポケットには目薬を入れてみたりして。
明るくて気分も晴れやかになりそうなポーチですが、我が家では災害0次ポーチとして家に待機してもらう予定です。使う日が来てほしくないけれど、もしその日が来たらぱっと見つけられそうな鮮やかな色に助けられるんだと思います。
CLOUDYのコンセプトは「曇りの日を、きちんと楽しんで生きる」なのだそう。晴れの日や笑顔の多い日ばかりじゃない毎日だけれど、どっちつかずのはっきりしない毎日もほんのちょっと楽しめたらいいなとわたしも思います。
例えば、明るいファブリックのアイテムと過ごしてみるとか。それだけで世界は変わらないかもしれないけれど、気分はちょっとだけ変わるんじゃないかなって思うんです。
価格 | ¥3,000 (税別) |
HP | https://cloudy-tokyo.com/ |
EC | https://cloudy-tokyo.com/ |
SNS |
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