こんにちは。はじめまして。お久しぶりです。
KOIKINA案内人のトモイです。
今日はちょっとした贈り物を選ぶときに、わたしが気をつけていることについて書いていこうと思います。
こんなサイトを作っておいて、なのですが、わたしは贈り物をもらうのがとっても苦手です。苦手な理由は、ギフトやプレゼントをもらい慣れていないこと、もらったときのリアクションにいつも困ってしまうこと、とりあえずのギフトなら気持ちだけでいいのにと思ってしまう自分がいることなどです。ちょっと自分勝手なのは自覚しています。ごめんなさい。
だからこそ、誰かにギフトを贈るときにはすごくすごく考えてしまいます。もらうことが苦手な自分だからこそ、相手の負担にならないギフトってどんなものだろうといつも悩むからです。
それでも何度かギフトを渡したりもらったりする中で「こんなふうに選んだらいいのかも」というわたしなりのポイントが少しだけ見えてきました。それがこの3つ。
1. 送り主の前で使う必要がないもの
2. 自分では買わないけど、使ってみたいもの
3. 香りが強くないもの
下記に順を追って少しだけ詳しく書いていくので、ちょっとしたギフトの選び方がわからないなあ、という方はお付き合いいただけるとうれしいです。
1. 送り主の前で使う必要がないもの
わたしが贈り物を選ぶときに一番気にするのが、こちら。
どんなに渡したときに喜んでもらっても、心の中では「全然好みじゃない」ということもあるはず。だから、せめて贈り主の目の前で使う機会がないものを渡すようにしています。贈り主は渡して満足かもしれないけど、「好みじゃないけど、もらったから使わなきゃ」と使うのはもらい手やモノは幸せじゃないなあと思うからです。
わたし自身「こないだあげたやつ、使ってないじゃん」と言われたことがあって「ひー! 見られてる……!」と心の中で叫んだことがあります。でも使うも使わないも、もらった人の自由なはず。こんな感じでモヤモヤしたくないので、事前に相手が「ほしい」と言っていない限りは送り主の目の前で使うようなものは渡さないようにしています。
2. 自分では買わないけど、使ってみたいもの
KOIKINAで紹介しているギフトは“ちょっとしたギフト”です。一生モノをプレゼントするわけではないので、気軽に使ってもらえるものを選べたらと思っています。かと言って、あまりに普段遣いのものでは特別感は出ない。そう考えると“自分ではわざわざ買わないけれどもらったらうれしいもの”がちょうどいいのかなと思います。
よく選ぶのは、一般的な値段よりは高いけれど上質なもの。使ってみたいけれど、買うのはちょっと高いよなあ……と思うラインのものをチョイスすることが多いです。
3. 香りが強くないもの
香りのものは、すごく好みが分かれると思うからです。
例えばわたしはバラの香りがとっても苦手。だから「バラなら一般的だからいいでしょ」とか「女の人だからバラの香り好きでしょ」という理由でなんとなく選んだんだろうな……と思えるものをもらうと、すごく悲しくなります。
それに味よりも香りのほうが、好き嫌いの振り幅が大きい印象です。苦手な香りはとことん苦手という場合が多い気がしています。なので、どんなに自分がいい香りだと思っても基本的には香りがするものをプレゼントに選ばないようにしています。
まとめ:これが正解ではないけれど
KOIKINAで紹介するギフトも、基本的にこの3つを考えて選ぶようにしています。
もちろん、これはわたしの基準であって世の中の正解ではないのですが「何をどう選べばいいのかわからない」というときや「とりあえずでいいでしょ」と思ってしまっているときに、このあたりをちょっと気にしてみると相手にも自分にも気持ちいいギフトが選べるんじゃないかなあと思います。
ギフト選びの参考になればうれしいです。