ご機嫌いかがですか? 元気にしていますか?
お変わりないのならいいのですが、もし考えすぎや働きすぎで思いつめているようでしたらちょっとだけひと休みしていきませんか。お茶でもどうでしょう。
今日のお茶は、加賀いろはシリーズの『蝶テトラ』。玄米茶です。
黄色を基調としたイラストが描かれた、かわいいお茶缶。その中には、ティーバッグの玄米茶が入っています。お湯を沸かしたら、難しいことは考えずにティーバッグの入ったカップにお湯をたぷたぷ注ぎます。緑茶には何度のお湯、とかそういうことはもう抜きで。1分ほどで鮮やかな緑色のお茶が出てきたら、ティーバッグは取り出します。香ばしい玄米の香りに、心がふと軽くなりました。
すっきりとしたお茶だから、チョコレートのお菓子が合うと思うんです。例えばセブンイレブンのガトーショコラ。おでかけを自粛していてもすぐ近くで手に入るお菓子から、できるだけもったりとしたものを選びました。濃厚なチョコレートがお茶の爽やかな苦味と香ばしさによく合います。
この加賀いろはテトラシリーズは、丸八製茶場が作る献上加賀棒茶から派生したシリーズです。上質なお茶をもっとたくさんの人に知ってもらいたい思いから、同じく加賀の名産品の九谷焼のブランド『KUTANI SEAL』とコラボレーションして作られました。
今日飲んでいる『蝶テトラ(玄米茶)』のほかに、加賀棒茶の『菫テトラ』、加賀ほうじ茶の『梅テトラ』などもあります。前に当サイトでもご紹介しているので、気になった方はこちらからご覧ください。
緑茶は沸騰した100℃のお湯では風味が損なわれるからうんぬうんかんぬん、と聞いたことがあります。もちろん専門知識を活かしても楽しむのも良いのですが、最近を振り返るとそういう知識だけが先行してしまって心が楽しめていないことが年を重ねるほど増えちゃった気がするんです。
でもこの加賀いろはシリーズはお湯は沸騰したての100℃でいいし、手に取る理由がきっと「パッケージかわいいから」でも「おいしいから」でもいいと思って作られていると思います。そういう余白が、うれしい気分です。
気の赴くまま、お茶を楽しめたらいいなとわたしは思います。
がんばっているあなたも、がんばれていないあなたも、今はお茶を楽しめたらこのあとも大丈夫。もしも楽しめなかったら、もうちょっと休んでいきましょう。
また一息つきたいときは、ここにいらしてくださいね。
一杯のお茶で、いつもの生活がほんの少しやさしくなりますように。
価格 | 3.5g×10個缶入り:972円(税込) |
HP | https://www.kagaboucha.co.jp/ |
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