マイストローと季節を一周

昨年からマイストローを導入しています。理由はかわいいストローを見つけたから。たまたま見つけたものがかわいかったので、使ってみることにしました。

マイストローがあってよかったなと思うのは、紙ストローを使わずに済むこと。紙ストロー、苦手なんです。口に入れたときの心もとなさ、なんとも言えない口当たり、冷たさを感じない性質、終盤になってしなしなになってくるところが、どうにも好きになれなくて。

その点、わたしの使う金属製のストローはしなしなになることはないし、アイスラテも冷たいまま楽しめます。使い始めたころはストローを噛んでいる自分の癖に気付くと同時に「うわ、いつもと違う」と思うこともあったけれど、今ではそれもなくなりました。

それと、ストローを使っていると少しだけ気分が上を向きます。完全に個人の好みの話です。

コンビニのアイスラテも、家にあるグラスで作った牛乳をペットボトルのコーヒーで割るだけのアイスオレでも、ストローで飲むとちょっとだけ上品な気がしちゃうんですよね。あまり外出できない2020年以降のこの世界でも、お店の感じを楽しめるといいますか。

もちろんコップからがぶ飲みしたい気分のときもあるけれど、カフェ気分を感じたいときにマイストローがあると気軽に気分転換できていいなと思っています。

持ち運びもできるマイストローですが、わたしは主に家で使っています。なので感覚としては、自分の箸やお茶碗があるのと同じようなもの。使って洗ってを繰り返して今では愛着も湧いて、文字通りマイストローになっています。

最初に買ったマイストローは長めだったけれど、背の低いグラス用の短いストローも先日買い足しました。これで冷たいドリンクを冷たいままに飲みきれます。

長めストローはステンレススチール製、短い方はアルミ製。同じに見える金属製ストローでも、飲み口がちょっと違うんだと知って驚いています。

使い始めた頃は慣れなかったけれど、だんだん生活に馴染んでいたマイストロー。今年の夏もきっと大活躍するんだろうな。

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