自分でも最近やっと気づいたのですが、多少乱雑に扱っても大丈夫なものじゃないと持ちたくないらしいです、わたし。
ノートがそのいい例で、お値段が高かったり表紙がきれいだったりでお気に入りのノートほど汚したくなくてきれいに使いたくて、結局使えなくなってしまいます。
反対に、雑にかばんに突っ込んでも耐えてくれる強度があったり多少のシミや汚れがあっても気にならなかったりするノートのほうが使いやすいと思っているようです。
そんなわたしが5年以上使っているのが無印良品のノート。
ダブルリングノート無地のシリーズ。かれこれ累計10冊以上使っています。多少雑に扱っても全然へこたれないくらいに表紙が丈夫だし、何より（今のところ）廃盤にならない。
中身はなんの変哲もない無地。サイズ展開も豊富です。メインで使っているB5サイズの他に、各かばんに小さいサイズも常備しています。
ノートに書く内容はざっくばらん。仕事の整理をしたり、TODO書き出してみたり、そのときの悩みをぶわーっと書いてみたり。この文章の構成もこのノートにぶわーっと書いていました。
基本的に使い終えたら見返さないので、仕事に支障がなさそうだと思ったら早めに処分するようにもしています。ノートを見返すのは楽しいけれど残し続けたら溜まっていってすごい数になりそうだから。高価なノートじゃないから、たっぷり使ったあとなら捨てるのも苦になりません。たくさんわたしの思いを受け止めてくれてありがとう、とさよならします。
この前も新しいものを買いました。今使っているものを見返したら1年前くらいから使っていたみたいです。
わたしは常に頭の中に考え事があって、気持ちに余裕がなくなるともっと頭の中がうるさくなります。そんな溢れかえった頭の中を整理するには書き出すのが今のところの最適解。なんでもノートはうるさい頭の中を出力するときの受け皿になってくれて助かるんですよね。
これを読んでいるみなさんは普段ノートを使っているのでしょうか。どんなふうに使っているんでしょう。一度聞いてみたいな。
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