保湿はお早めに

おでこ、ほっぺたはカサカサ、口元には白い粉吹き。毎年寒くなってきたころ、鏡を見てようやく後悔するんです。ああ、もっと前から保湿していればよかったなと。

わたしは人よりもお肌に無頓着で、しかも若いころはお肌がカサついてから保湿クリームを塗ってもすぐに潤いを取り戻せていたものだから、乾燥対策をあまりしてきませんでした。雪国の実家にいたころは乾燥注意報を見た記憶もないし、父親が毎晩お風呂上がりにクリームを塗っているのも横目で見ていた程度。高校生のわたしは自分にも保湿クリームが必要になるなんてつゆにも思いませんでした。

なのに去年は乾燥による肌荒れが本当にひどくて、あらゆる保湿クリームを塗っても全然お肌は潤わないし、手の甲はガサガサでぱっくり割れちゃうことも。ようやくちゃんとケアしようと思い、今年こそはちゃんと早めに対策するぞと意気込んでいます。

と、言ってもやることは毎年冬にやっていることと大きく変わりありません。いつも冬にやっていることを早めに取り組み始めたくらい。高価な化粧品を使うこともありません。季節によって使うものは変えているけれど、全部ドラッグストアや近くのお店で買えて、できれば数年後にも変わらず買えそうなアイテムで揃えています。

「高い化粧品をちびちび使うくらいなら安いマスク毎日したほうがいい」と数年前に友人に言われたことを思い出して、最近は久しぶりに毎晩マスクをするようになりました。確かに、何もしていなかったときよりお肌の潤いを感じるようになったので引き続き続けてみようと思います。

乳液は無印のミニサイズ。大きいといつも使い切れないし、すぐ他のも試したくなっちゃうからこのサイズがちょうどいいんです。

ボディークリームも買わなきゃいけないんだろうけど、いまは夏用に買ったハトムギ化粧水のジェルの残りで代用しています。さっぱりタイプでもまだ問題ないので、なくなるまで使おうと思います。(もうちょっと乾燥してきたらしっとりタイプにしたい。)

だいぶ適当な保湿ケアだけど、まずは乾燥を深刻化させないことを目標に、できる範囲でやっていこうと思います。これで乾燥による肌荒れが軽減されたらいいな。

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